今流行りのマイニングPCとやらを作ってみた。
世の中では"マイニング"ってやつが流行っているらしい
やぁ、初めまして。最近新しくPCを組もうと思って、最近のパーツ事情を調べてたんだけど…。どうも、グラフィックボードが品薄なんだよ。まじで。
で、調べてみると今マイニングってやつが流行ってるんだとさ。とりあえず、マイニングってのは何かっていうと、仮想通貨を掘り出す行為のことを言うらしい。掘るといっても、暗号解析を行うというのが正しいらしいが。
そして仮想通貨界隈では、暗号解析を完了させると一定量の仮想通貨が手に入るという流儀が定着しているらしい。そして、暗号解析をいかに早く行うかはマシンパワーで決定されるってわけだ。
そんなわけでマシンパワーを上げるためにグラフィックボードを複数枚取り付けるんだな。
そして、ここでグラフィックボードの話に戻るんだが、今そこそこの性能の良いやつがかなり手ごろな値段で落ちて来てるわけ。Radeon の RX 4xxシリーズ とか RX 5xxシリーズがそれにあたる。
誰しもがマシンパワーを上げやすくなった今が、仮想通貨のマイニングを始める好機というわけで、流行ってるんだろう。最近は下落が激しいが、仮想通貨の価格があがっていたしな。
乗るしかないこのビッグウェーブに!
というわけで、この俺もPCゲーム組むついでに仮想通貨マイニングとやらに手を出してみることにした。
グラボは何枚載せるかというと、1枚だ!元々ゲーミングPC組む予定だったからなぁ。こればっかりは仕方ない。後々強化でもするさ。
まぁ一応言っておくと、配線が汚いのは仕様だから気にするな。じゃ、今回組み立てたPCのスペックを紹介しておこうか。後々の参考になるだろうしな。
- CPU:Intel Core i7-7700 BOX
- M/B:MSI Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION
- Memory:Crucial W4U2666BME-8G
- Power:SilverStone SST-ST1000-PT
- GPU:GIGABYTE GV-N1060G1 GAMING-6GD
- HDD:Western Digital WD1003FZEX (WD Black)
- Case:CORSAIR Graphite 780T Black version CC-9011063-WW
- DVD/CD Drive:ASUS DRW-24D5MT
- OS:Windows 10 Pro 64bit DSP版
大体トータルで25万くらいといったところ。
次回の記事では実際に仮想通貨をマイニングするための、ソフトウェアについて紹介していこうと思う。